時間というもの


パン工房まひろ お知らせブログ




あほみたいに焼いております

バゲット


時間というもの


2017.11.13 焼き上げ

11/5 の水種使用


同じ水種を使用していて
毎日のように焼いてて


ふと、気が付いたことがあります



時間というもの



日数経過したほうがソフト系になってる!


味わいや香りは日数たってる水種のほうが絶対に美味しいけれど
私が求めるバゲットじゃないんだよなぁ~




同じ水種
同じ材料
同じ配合


同じ作り手



急激な環境変化もなく、だいたい同じような気温


昨日、水種を出して来て あれ?と思ったんですよね
種なのに、記憶にあるよりもプリっとしている

週末は焼いてないから余計に変化が分かったんやろと思う


水を入れて、混ぜてみて


うーーん?
水の量まちがってる???と感じるくらい生地の状態も違っていて
なんでやろ???と思いながら昨夜は眠りました


今朝生地の状態を見ても、やっぱり違う


時間の経過とともに水種の状態は変化していて
その影響なんだろうか????



計算上は75%ほどの水分量のバゲット
そのうちの半分ほどは水種の水分量


もう少し水を増やすか
もう少し水種を減らすか


もしかしたら
日数の経過とともに水分量を変えなくちゃいけないかもしれない


ここまでストレートに時間というものが影響を与えるなんて!




今までじっくりと付き合ってこなかった水種ちゃんは
なかなか個性的な種ですわkao08



11/5の水種は、強力粉をつかっているので
次は、準強力粉で仕込んでいます!




吉とでるか、凶とでるか・・・(笑)


観察力と柔軟な姿勢が求められるようですkao10









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Posted by iku★ko at ◆2017年11月13日12:33酵母パン