生ごみの行方
梅雨らしいお天気ですね~
先日、ふとした会話から我が家では土嚢袋を使ったごみ処理をしているって話になりました
数年前から、続けているごみ処理習慣
参考にしたのは「生ゴミ堆肥」ですてきに土づくり

この土嚢袋をつかったごみ処理は、簡単で臭いも気にならず
生ごみをたい肥にしてしまえるという素敵なお話♪
あ、肉・魚はさすがに臭いが出るので入れていません!
でも煮干や卵の殻は大丈夫です


今の季節みたいに気温が高ければ、ゴミの分解が早いです

これも微生物による発酵!!!(笑)
いい感じに発酵すると、袋の中の温度があがり
香りも腐葉土のような森の香りに変わるのです♪
気温の高い季節に生ごみを分解してもらい・・・
秋になるころに、熟成の段階に進めます

そうすると、晩秋から冬にかけて庭木に堆肥としてたっぷりと利用できる!!!
数年続けていますが、だんだんと庭の花や土が元気になってるのを感じてます

もともと砂利みたいな埋め立ての土だったことを思えば
イキイキとしてきたなぁと庭で幸せ感じますわ♪

日本固定種 「もちきび」
実ものは、さすがに油粕やぼかしなどの肥料はあげてますが
それでも元気いっぱいなのを感じられる~~
今年は、美味しいもちきびを期待できるかな!?

何年も、庭で勝手に生えて、種を落とし、また翌年勝手に生える 大葉
これは何も肥料をあげてないのに、私の手のひら位に巨大に育ってる・・・

夏にはありがたい香味野菜ですわぁ

殺虫剤などを基本的には使わず
(先日、桃の木に虫があまりにもひどかったから枯れる前に少しだけ薬を撒いた

家庭で出た生ごみから堆肥を作り庭に還元すると
本当に環境がよくなるというか・・・
庭で遭遇する生き物の種類が増える!

ローズマリーの茂みの中では毎年アシナガバチが巣を作ってくれる
そして、芋虫や青虫を食べてくれる~~~

庭を観察していると、働き蜂が一生懸命葉っぱの裏を点検して青虫を探しているのが見えます
ほんま、働き者の蜂さんやわ~
アマガエルちゃんも、毎年顔を見せてくれるし
トカゲも毎年、我が家の庭で繁殖してくれてます
土を掘り返せばミミズがにょろにょろ出てくるし
名前の知らない虫もたくさーん出会える!
小さな庭ですが、なんだか豊かな気持ちになれる

今年の春にバラで酵母をおこしましたが
実は、数年前に同じバラで同じように酵母を起こしたときは
酵母は育ちませんでした
数年たって、無理だろなぁと思いながらやってみたら
元気な酵母が育った!!!!

なんでだろ? 酵母の気まぐれ?と色々考えていましたが・・・
もしかしたら、土に微生物が増え住み着き
花や木や草にも微生物が住み着き
環境がまるっと微生物にとっていいものに変わってきたから???
NHKのサイエンスZEROという番組で見たことが、そう考えさせるきっかけとなりました
フランスのワイナリーでは、ワイナリーごとに違ったDNAを持つ酵母が住み着いているそうです
ここまでは、理解できる!
だって、その酵母が各ワイナリーのワインの味わいになるから♪
ところが、驚きだったのが
あるワイナリーに住み着いている酵母と同じDNAを持つ酵母が
6km離れた花から発見されたそうです!!!

これって、すごいことだと思う
酵母の活動には広い意味での環境も影響を与えている可能性があるってことだと思いました
何キロ離れていても、酵母が元気に育つ環境って素敵!
酵母パンの事だけを思うと
レーズンや、麦や、他の材料でおこす酵母の事だけに目が行ってしまう
そして、それが美味しいパンになるかどうかだけを気にしてしまう
目の前の瓶の中にだけ意識がいってしまう~
でも、もしかしたら・・・
半径何メートルかは分からないけれど
家の中の環境も
庭や近くの土なんかの環境も
大きな大きな目で考えてみると
微生物の活動に影響を与えているのかもしれない
微生物、菌が健全に育つ環境は
虫にとっても健全な環境で
それは、小動物にとっても健全な環境で
当然、身体の大きな動物=私たちにとっても健全な環境だと思う
自分の目の前の瓶の中身だけ切り抜いて焦点を合わせても
見えてこない大きな命の流れ
我が家では、野菜くずはベジブロスにしてしっかりと栄養を搾り取り
そのカスは、土嚢袋で堆肥にして植物の栄養にしています
そして、植物の恵みを食卓へ

生ごみから見えてくる有機物の有意義な循環♪
すっかり捨てる生ごみの量が減りました
